成婚者に学ぶ、こんな行動が相手に好印象♡「ギバー」「テイカー」あなたはどちら？

婚活カウンセラーブログ

こんにちは。10月も最終金曜日。紅葉もいろいろな場所で楽しめますね。気候も良いのでデートにぴったりの季節になりました。さて今日は成婚への道、どんな行動が「この人に決める！」ときっかけになるかです。成婚カウンセラー・色彩＆ライフアドバイザーの大平雅美です。

成婚退会の会員の方や、真剣交際中に会員と面談すると、私達も学ぶことがたくさんあります。先日は男性会員からこのような言葉を教えていただきました。

もちろんご存知の方もいらっしゃると思うのですが、私は不勉強ながら詳しくは知らない言葉でした。

それが、「ギバー」「テイカー」という言葉です。
調べてみると、アメリカの組織心理学者アダム・グラント氏が提唱した言葉のようです。

読んで字のごとく、

・ギバー　・・・人に惜しみなく与える人

・テイカー　・・・　真っ先に自分の利益を優先させる人

※実際は、マッチャ―という損得のバランスを考える人、の3タイプあるようです。

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面談時に成婚退会の彼は言いました。

男性：「彼女はギバーだから」

「ギバーの人は相手が喜ぶことをするのが好きな人なんですよ」

私：「そうなんですね、初めて聞く言葉ですが、そういう行動をする女性は割といますよね」

男性：「そうですが、同じギバーでも自己犠牲型と他者思考型に分かれるんですよ。彼女は他者思考型だから、WIN-WINの関係を築きやすいんです」

私：「同じギバーでも違うんですね。見極めはできるんですか？」

男性：「もちろん、すぐ分かりますよ。例えば何かをやってくれる時にそれを楽しんでやっているかどうかでだいたい分かります」

私：「好かれたいと思ってする行動ではなく、喜ばせようと思ってする行動とかの違いですか？」

男性：「そうですね」

つまり、自分の本心からの行動ではなく、好かれたいと思ってする行動は相手には透けて見えているということでもあります。

この男性がいう「ギバー」とは、相手に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、と思う行動が本心から自然にできる人ということだったのでしょう。

アダム・グラント氏によると、
テイカー19％、ギバー25％　マッチャ―56％くらいの数字だそうです。

ギバーの彼女は男性が何かをしてあげたら、
「次は私が～しますよ」との言葉が返ってくるそうです。

実際に、デートのプランをかわるがわる立てたり、ミュージカルのチケットを二人分男性が手配したら、自分の鑑賞費用を払うのは当然ですが、手配してもらったお礼にプチスイーツをお土産に持っていったり、次の映画鑑賞の時は、彼女がチケットを手配したりとギブアンドテイクでほぼ進んだそうです。

となると男性側はどうなるか、、、彼女のためにもっといろいろやってあげたいと思ったそうです。つまり、相手を喜ばせたいとか楽しませたい、ラクしてもらいたいと思っている人は回りまわって、受け取ることも多くなってもっと愛されるということでした。

もちろん個人の相性はありますので、同じような愛情関係が起こるとは限りません。一例として参考にして頂ければ幸いです。「ギバーテイカー診断」ができるサイトもあるようですので、興味がある方は調べてみてください。

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・与える豊かさを知ることも大切

・良い関係とはWIN-WINである

・先んじて自分から与える行動が幸せを呼ぶ

・自己犠牲的な考えはしない

・好かれたいではなく、喜ばせたい

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