婚活のSQ（社会的指数）～成婚できる人のポイント①謙虚と感謝～

婚活カウンセラーブログ

こんにちは！成婚カウンセラー/色彩＆ライフアドバイザーの大平雅美です。

新年度が始まりましたね。気持ちも新たにスタートしましょう。
桜から新芽の季節に移動してきますね。
4月は心身ともにリフレッシュする良い季節です。
連休もすぐそこに迫ってきますので、素敵な時間を過ごしたいですね。

今日は「すぐに成婚できる人の7つのポイント」をご紹介します。

新年1月から春先にかけて成婚する方々は多いのですが、
そんな方の共通点を7つまとめてみました。

①謙虚と感謝　→自分の立ち位置を知っている

②前向きで肯定的　→他人のせいにしない

③受容する　→100％合う人はいない、いかに受け入れるか

④リアクション、連絡が早い　→機会を逃さない

⑤課題を先送りしない　→ずっとついて回ることは早く解決

⑥他人の力を借りる　→遠慮しない

⑦自分から笑顔　→与えられてからではなく自発的に

その他にもポイントはたくさんありますが、まとめるとこんなところでしょうか。
さて、あなたはいくつ〇が出せますか？

こうして書くのは簡単ですが、どうやらこれは婚活だけでなく
日常生活にもリンクしそうです。私自身、婚活ではなく自分の社会人生活に
置き換えてみてもなかなかできていない項目も多く反省しきりです。
では少しずつ詳しく検証してみましょう。

①謙虚と感謝

この二つは同時にできている方が多いなという印象です。
つまり謙虚に自分をとらえている方は必然的に感謝の心が大きいのです。
逆にいうと謙虚でなければ感謝がないとも言えます。
私も20代を振り返ると婚活ではありませんが、職業柄もあって、
かなり慢心していました。「なんでもやってもらって当たり前」
「こんなに自分はできているのだからうまく行って当然」という
根拠のない自信と過信もありました。

今振り返ると周囲の人に相当助けられていたはずなのに、
なんとも恥ずかしくなります。
自分の立ち位置が良くわかっていなかったのです。
周囲の人が自分のために「時間と労力とお金」を使ってくれていた
そのことに無頓着でした。

私が今の年齢になって思うのでは、婚活でも仕事でもプライベートでも
基本は同じ。婚活だから誰かに「優しく親切な言葉遣いや気遣いをする」
というのではないこと。もちろんTPOによって使い分けるのは大事ですが、
「お蔭様」の心を忘れないことが大切なのかなと思います。

具体的には、

①言葉にしなくてもいつも大事に思ってくれている親御さんにありがとう

②選んでくれた相手にありがとう

③助けてくれる周囲の人にありがとう

男女を問わずに、成婚退会が早い方は「お蔭様でうまくいきました」とか
「○○していただきありがとうございます」が多く、その対応も早いです。
ポイントは、杓子定規にただ御礼を言えばよいのではなく、
何に対して有難く思っているのかを具体的に、
相手にあまり時間をおかずに伝えてみることです。

「早速ご連絡いただき、ありがとうございます」
「電話してくれてありがとう」
「優しい言葉をかけてくれてありがとう」
「予約してくれてありがとう」

など具体的に何に対して感謝しているのか、
一言付け加えるだけで印象が全く変わります。

普段から、「ありがとう」が少ない人はまず言葉に出して
目の前の人に「ありがとう」を言ってみること。

普段から伝えている人は「何に対して」御礼を言っているのか、
一言加えること。これで相手はますます嬉しくなり、
あなたのためにさらに力を貸してくれて愛情を注いてくれるでしょう。

まずはお見合いの相手、プレ交際の相手、真剣交際の相手に、
どんなことでも良いので「○○でありがとう」と言ってみましょう！

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