【婚活コミュニケーション】「聞く力」が婚活を制す、傾聴力と質問力を鍛えよう!
投稿日:9月も中旬で気温差も大きくなってきましたね。朝夕は急に気温が下がるので服装にも気を付けてくださいね。成婚カウンセラー、色彩&ライフアドバイザーの大平雅美です。
今回は、「聞く力」にフォーカスしてみましょう!
相手の話をしっかり聞いているかどうか、傾聴力があるなしは、婚活成就に大きく影響します。
会話はキャッチボールですので、お互いに投げたり、受けたりがうまくいくと相手との相性の良さを感じますね。「聞く力」3ステップです。
傾聴力は「婚活声診断」でも判定できます。ある色が出ていたら「人の話をしっかり聞くことができている声」です。聞く力は自分では自信があっても客観的には分かりません。
自分の感情表現を声から自己分析しましょう!新規ご入会の方へは無料で診断しています。
ご興味がある方がこちらから!
**********
レッスン① 「まず聞く」
自分のことを話したいけれど、まずは相手の話をうなづきや笑顔で聞いてみる
その時に「共感」と「共通点」を探す
例:職種が似てる、住まいが近そう、出身地が同じ、高校が同じ、兄弟関係が同じ
実際に成婚退会まで進んでカップルの方は、初回で共通点(高校が同じ、クラフトビール好き、高校野球観戦が好き、両親の出身地が同じなど)がたくさん見つかり意気投合してそのままうまく進みました。
レッスン②
女性には「感情」を聞く、男性には「出来事」を聞く
男女ともに感情を話すのが苦手な方は多いのですが、聞くのも伝えるのも短い言葉でいいのです。
♡女性への聞き方「どんな気分だったの?」「それは楽しかった?」「どんなことを思っていたの?」
一方男性は感情を伝えるのは得意ではありませんが、出来事を話すのは得意です。
男性には「どんなことがあったのか?」聞いてみましょう。
「どんな気持ちだった?」と聞かれてもうまく答えられないことが多いのです。
その際、評価や賞賛できる点を探すのがポイントです。実績や優秀性、特別性、存在感を取り上げて男性が、人より優れていると感じさせましょう。特に他の方と違う「強み」を探すと男性は心の中でにっこり😊ガッツサインをしていることでしょう。
レッスン③「質問力」を鍛える
聞くのはもちろんですが、しっかり相手の話に関心を持つことが最も大切です。
人は相手が興味を持ってくれたと分かると、ついついいろいろ話してしまいます。
特に好感が見え、自分のことを分かってくれそうな相手には心を開いて話します。
そして、たくさん話した相手には好意と親近感を抱くという特徴があります。
では何を聞けば良いかですが、
① 相手が得意なこと(趣味など自己PRをよく読んでください)
② 仕事のこと(導入としてOK、ただ早めに切り上げてプライベート時間の話に移りましょう)
③ 好きなこと、好きな食べ物、好きな場所など
初対面では、あまりプライベートに踏み込みすぎると、相手に引かれてしまいます。
とは言え、通り一遍の会話だと自分に興味がないと思われ、お見送りになってしまいます。そのあたりは天性で簡単にできる人もいれば、トレーニングが必要な人もいます。
初対面は敬語が基本ですが、時々あいづちなど軽く入れて親しみを表現できると距離感が近くなります。
・へー、すご~い!
・わー、面白い!
・いいなぁ
さて2回目デートからは、距離感を縮めないといつまでも敬語のままで進めません。
距離感を縮めるポイントは「語尾を変える」
「そうなんですね」→「そうなんだぁ」
「どんなコミックが好きなんですか?」→「コミックで好きなのはあるの?」
勇気を出して、語尾を変えてみましょうね。
「聞く力」3ステップ
まずは「聞く」→聞いたら質問(自分のことを話すのではなく質問する)→質問力を鍛える
**************
共感力チェック、話し方レッスンをご希望の方はマンツーマンで対応しています。
話し方個人レッスンはこちらから!