【婚活相手に敬語が抜けない】敬語のやめ方とタメ口がもたらす効果

婚活で見つけた相手と交際をしていてよくある悩みの一つに、なかなか敬語が抜けないというものがあります。

出会ったばかりの相手といきなりタメ口で話すのは、多くの人にとって難しいと感じることの一つでしょう。

しかし、何度会ってもなかなか敬語が抜けない、タメ口にできないという場合は対策が必要です。
なぜなら、敬語のままだとお互いの距離がなかなか縮まっていかないからです。

それほど、言葉の距離は心理的な距離に影響するといっても過言ではありません。

このコラムでは、

・婚活相手との交際で敬語を抜けない悩みが意外と多い
・婚活で相手との会話を敬語からタメ口にすることで起こる効果
・婚活で出会った相手と敬語からタメ口に切り替えるタイミング
・婚活で敬語が抜けない悩みを解決する方法
・婚活で敬語が抜けないからと言って無理なタメ口は逆効果も
・【婚活相手に敬語が抜けない】敬語のやめ方とタメ口がもたらす効果まとめ

について解説します。

これを読むことで、婚活で出会った相手と敬語からタメ口にするタイミングや切り替え方、タメ口にすることで起こる効果などがわかります。
婚活を行なう際の参考になるのでぜひ最後までお読みください。

 

婚活相手との交際で敬語を抜けない悩みが意外と多い

婚活相手との交際で、敬語がなかなか抜けないという悩みは意外と多いものです。

敬語が抜けない理由には、以下のような点が挙げられます。

会ったばかりの相手とタメ口で話せない

やはり会ったばかりの相手なので、お互いにまだまだ心的距離があることが挙げられます。

しかし、これは当然のことなので悪いことではありません。
最初からタメ口で話してこられると、相手によっては失礼だと感じる場合もあるのでむしろおすすめできません。

お見合いの席はもちろん、最初のデートなどでも敬語で話すことは普通のことなので気にしなくても大丈夫です。

しかし、例えば3回以上会っているのになかなか敬語が抜けないという場合は、そろそろ対策を立てた方が良いでしょう。

まだ心を許していない

何度か会っているけれど、なかなか相手のことを好きになれず心を許せていない場合、「壁を作る」という意味で敬語が抜けないという人もいます。
タメ口にすることで、相手に隙を見せる、気を抜いて接することができるようになってくれたと思われることを避けたいという気持ちがあるようです。

しかし、相手との距離を縮めていかなければ、相手のことをより知ることができないため好きになるのは難しいと言えます。

距離を縮めた結果、やはり異性としての好意的な感情が生まれないと思うのであれば、その時に断れば良いのです。
いつまでも敬語が抜けないと、せっかくの交際が相手のことをよく知らないまま中途半端に終わってしまうことになるので注意しましょう。

年齢が離れている

年齢が離れた相手だと、なかなか敬語が抜けない、タメ口にするタイミングが難しいという場合があります。
年下の自分からいきなりタメ口で話すのは、やはり相手に失礼だと感じるのは当然でしょう。

年齢が上の相手から「タメ口でいいよ」と言ってもらえれば、気軽に切り替えやすいでしょう。
しかし、相手からそういった提案がない場合は、折を見て自分から提案してみるのがおすすめです。

相手も敬語ではなくタメ口で接してくれた方が、気軽に話しやすくうれしいと感じる場合が多いです。

婚活で相手との会話を敬語からタメ口にすることで起こる効果

婚活では、敬語がなかなか抜けないと相手との心的距離を縮めにくいです。
敬語をやめてタメ口にすると、お互いの距離感がぐっと縮まるという大きな効果があります。

心的距離が縮まる

ただの言葉ではありますが、やはり敬語で話すのとタメ口で話すのとでは大きな違いがあります。

タメ口で話すことで、お互いにより親しくなったと感じられるため、心的な距離がぐっと縮まります。
そのため、交際も発展しやすくなるのです。

いつまでも敬語で話していると、他人行儀な印象が抜けません。
関係を発展させていきたいと思える相手であればあるほど、早めに敬語からタメ口に切り替えるのが婚活を成功させる上では重要です。

敬語をやめることと同じくらい相手の呼び方も大事

敬語からタメ口に変えることと同じくらい、二人の距離を縮めることに役立つ方法としてお互いの呼び名があります。

苗字に「さん付け」で呼び合う仲は、どこか他人行儀な印象を受けます。
しかし、お互いに「名前にさん付け」、あるいは「ニックネーム」などに変えることで、途端に距離感は縮まります。

タメ口と同様、親近感を生むのは言うまでもありません。

呼び方や敬語は、長く使えば使うほど、あとから変更がしにくくなります。
そのため、婚活では2～3回ほど会って、今後も交際を続けていきたいと思う相手だと感じたら、敬語をやめてタメ口にし、呼び方も変えるといった変化をもたらしましょう。

 

婚活で出会った相手と敬語からタメ口に切り替えるタイミング

出会ったばかりの相手なので、いきなりタメ口で話せる人のほうが少ないですし、最初からタメ口で話すことは、むしろ軽い人だと思われる可能性もあります。
そのため、最初からタメ口で話すのはあまりおすすめできません。

しかしいつまでも敬語で話していると、なかなか二人の距離は縮まっていかないでしょう。

婚活で出会った相手と敬語からタメ口に切り替えるには、タイミングも大切です。
どのようなタイミングがベストなのかは、お互いの年齢差や親しみ度合などによっても変わってきます。

年齢が同年代なら初回デートからでもOK

年齢が同じ、あるいは2-3つくらいの歳の差であれば、敬語からタメ口に変えるのはそれほど難しくないでしょう。

歳が近いとお互いに気軽に話しやすいので、初回のデートからでも気が合えばタメ口に切り替えても問題ありません。

ただし、人見知りをする人や、まだ良く知らない相手との距離を縮めすぎることに抵抗がある人もいます。
そのため、いきなりタメ口にするのではなく、相手にタメ口で話そうと提案してから切り替えるのがおすすめです。

年齢が離れているなら何度か会ってから

年齢が離れていると、なかなか敬語が抜けないのは致し方ありません。
相手がタメ口にしていいよと言ってくれない限り、自分から提案をするのは難しいでしょう。

この場合、何度かデートを重ねて、お互いに色々な話を気軽にできると感じられるようになってきたらタメ口で話すことを提案してみるのがおすすめです。

相手も自分ともっと気軽に接したいと思ってくれているのだと感じられるため、喜んでくれる可能性が高いです。

もっと親しくなりたいと思ったら

敬語からタメ口に変える目的は、相手との距離を縮めたい、もっと親しくなりたいと思うからでしょう。

そのため、その気持ちが湧いてきたら、タメ口で話すことを提案すると良いでしょう。

タメ口で話したいと提案をして、嫌な気持ちになる人や、断る人はほとんどいないので、気軽に提案してみれば大丈夫です。

 

婚活で敬語が抜けない悩みを解決する方法

婚活で敬語がなかなか抜けないという悩みがある場合は、以下のような方法で解決することができる場合が多いので、ぜひ試してみてください。

タメ口で話したいと直接提案してみる

やはり一番良いのは、自分からタメ口で話したいと相手に提案してみることです。
ほとんどの場合、相手も快く応じてくれるでしょう。

いきなり何も言わずに敬語からタメ口に切り替えると、人によっては「え？急に？」とびっくりする場合もあるので、提案してから切り替えるのがおすすめです。

食事以外のデートを取り入れる

いつも食事だけのデートだと、これまでとシチュエーションが変わらないため、敬語からタメ口に切り替えるきっかけをつかみにくいと言えます。
そのため、食事以外のデートを取り入れてみるのがおすすめです。

例えば、一緒にスポーツや軽登山など体を動かすデートをすることで、適度な疲労感によりテンションが上がり、いつも以上に気軽に接しやすくなります。
そのため、自然にタメ口を取り入れやすくなると言えるでしょう。

また、一日一緒に過ごすドライブや遊園地などのデートも二人の距離を縮めやすくなるので、タメ口での会話に切り替えるきっかけを作りやすくなるのでおすすめです。

お酒の力を借りてみる

しらふでは恥ずかしくてなかなか提案できないという場合は、少しのお酒の力を借りるのも良いでしょう。

ただし、飲みすぎて馴れ馴れしくなりすぎないよう注意しましょう。

カウンセラーにサポートしてもらう

どうしても自分から提案できないという場合は、カウンセラーの力を借りましょう。

例えば、カウンセラーから相手の結婚相談所にタメ口に切り替えていけるよう、相手にアドバイスをしてもらうことで、相手から提案をしてもらえるよう仕向けることもできます。

女性の場合や、交際相手が年上の場合などに特に有効な手段なので、悩んでいる場合はぜひ相談してみてください。

婚活で敬語が抜けないからと言って無理なタメ口は逆効果も

婚活で敬語が抜けない期間が長く続くのは、良いこととは言えません。
しかし、いきなりタメ口にすることで、相手に悪い印象を与えてしまう場合もあるので注意が必要です。

お見合いや初回デートからタメ口はNG

お見合い時や初回のデートなど、相手との距離がまだ縮められていない時からいきなりタメ口で話をすると、場合によっては軽い人だと思われてしまいます。

そのため、婚活では、最初からタメ口ではなく敬語で話をするのがマナーと言えます。

タメ口に切り替えるのは、お互いに距離が縮まったと感じる場合や、何度か会ってもっと距離を縮めていきたいと思うようになってきてからがおすすめです。

年齢が離れている場合は提案してからがおすすめ

相手と年齢が離れている場合は、やはり相手に提案をして承諾を得られてからタメ口に切り替えるのがおすすめです。

場合によっては失礼だと感じる人もいるので、勝手にタメ口に切り替えるのは避けた方が良いでしょう。

 

【婚活相手に敬語が抜けない】敬語のやめ方とタメ口がもたらす効果まとめ

婚活で敬語がなかなか抜けないという悩みは、意外と多いものです。
しかしそのまま放置すると、お互いの距離が縮まらずなかなか交際が発展していきません。
相手とより親密な関係になりたいと思う場合は特に、敬語をやめてタメ口に切り替える努力が必要です。

どうしても自分からタメ口に切り替える提案ができない場合は、結婚相談所の担当カウンセラーに相談しましょう。

エクセレンス青山では、会員様一人一人に担当カウンセラーがついてきめ細やかなサポートを行っているため、安心して活動いただけます。
壁にぶつかった時、分からないことがある時なども、すぐに相談をして解決していくことができるため、婚活の難しさを軽減させることができます。

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