コラム

結婚相談所は恥ずかしい?結婚相談所に登録するのはどんな人?

記事の監修

エクセレンス青山 成婚カウンセラー

星野 今日子(Kyoko Hoshino)

結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。

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結婚したいけど結婚相談所に登録をするのは恥ずかしいと思っている人は、まだまだたくさんいるでしょう。

では、婚活アプリや婚活パーティーよりも、結婚相談所のほうが周りに登録していると恥ずかしくて言いづらいと感じるのは何故でしょう。

このコラムでは、

・大手結婚相談所連盟の登録者は7万人以上いるのに恥ずかしい?
・結婚相談所を利用するのはどんな人?
・結婚相談所が恥ずかしいと思う理由
・結婚相談所は恥ずかしい?結婚相談所に登録するのはどんな人?

について解説します。

これを読むことで、結婚相談所が恥ずかしいと思う理由や、実際にどのような人が結婚相談所を利用しているのかについてわかり、読み終わった後には「結婚相談所を利用することが恥ずかしい」と感じなくなるのでぜひ最後までお読みください。

 

大手結婚相談所連盟の登録者は7万人以上いるのに恥ずかしい?

結婚相談所は、いくつかの「結婚相談所連盟」と呼ばれる連盟に加盟し、運営をしています。

その中でも日本最大級の会員数を誇る日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟している各結婚相談所の全会員登録数は、2022年3月現在で76,896名となりました。
今や結婚相談所は、周りで利用している人があまりいないといった婚活方法ではなくなりました。

ではなぜこんなにも多くの人が登録を行い、手軽で料金も安く始められる婚活アプリではなく、結婚相談所を選んで活動をしているのでしょうか。

そこには、単にモテないから、自分で相手を見つけられないからといったマイナスの理由ではない、婚活をするにあたり最も重要なポイントがあるからと言えます。

結婚相談所で活動をすることは恥ずかしいことではないか?と考える前に、今現在の結婚相談所を知ることから始めてみてください。

 

結婚相談所を利用するのはどんな人?

結婚相談所で活動をする人は、どのような人たちなのでしょうか。
婚活アプリではなく、結婚相談所を選ぶ理由は、結婚相談所を利用する人たちを知ることで見えてくるのでご紹介します。

医者や国家公務員など地位の高い人

結婚相談所には、医者・弁護士・国家公務員・会社経営者など、いわゆるエグゼクティブ職と言われるような高い地位の会員が多数登録をしています。

こういった職業に就く人たちが結婚相談所に登録を行う理由は様々ありますが、大きく分けると以下の2点が挙げられます。

・身元や素性がきちんとしている相手と結婚したい
・仕事が忙しく時間を割きにくいため、効率的に結婚相手を探したい

結婚相手となる人トは、性格があえば他の条件にこだわらないと言う人であれば不要な考え方と言えます。

しかし、相手に自分と同等かそれ以上の学歴や仕事、家庭環境などを求める場合、プロフィールの情報があいまいな婚活アプリではなく、すべての情報について証明書の提出を求められる結婚相談所での婚活が適しています。

そのため結婚相談所には、高学歴、高収入のエグゼクティブ職に就いている人が多数登録をしているのです。

安全に結婚相手を探したい人

結婚相手を安全に活動できる場所で探したいと考えるのは、エグゼクティブ職についている人たちだけではありません。

婚活アプリはひと昔前よりは登録時に身分証明書の登録などが必要になり、怪しい人物の登録を防ぐよう対策されはじめましたが、それでもまだ完全とは言えません。
そのため例えば婚活アプリの中には、活動を行う際に気を付けることとして、相手と会う際の注意事項や悪質なユーザーを見分ける方法などの注意書きが掲載されています。
つまり、最終的には登録者自身に判断を委ねており、登録されているプロフィールの内容は全てを信じられると言うものにはなっていません。

一方、結婚相談所は、身分証明書や独身証明書はもちろん、収入証明や学歴、資格など、掲載する内容については基本的に証明書の提出を必須としており、提出できない場合はその内容を本人のものとして掲載することができません。

また、結婚相談所の多くは会員と会員の間に必ず結婚相談所のカウンセラーが入り、管理を行うため、何かトラブルが起きた際にもサポートをしてもらうことができます。
これにより、他の婚活方法よりも圧倒的に安全な環境で結婚相手を探すことができる場が提供されている、ということになります。

真剣に結婚したいと考えている人

結婚相談所には、「結婚を本気でしたい」と考えている人しか登録をしていません。

婚活アプリは、いつでもどこにいても気軽に登録が出来、さらに無料で利用ができるというメリットがあります。
しかし一方でその手軽さが、いわゆるサクラと呼ばれる勧誘目的の業者の登録や、遊び目的の人の登録をも許してしまうことに繋がっています。

その点結婚相談所は、登録に様々な証明書の提出が必要な分、手がかかりますし、利用料も婚活アプリと比較すると月々5千円~1万円前後かかるため、婚活に本気ではない人までもが登録をしようとは思わないハードルがあります。

また、婚活アプリで出会った相手が必ずしも結婚相手を探しているとは限りません。
人によっては結婚相手ではなく、恋人が欲しいと考え活動をしています。

ニーズの異なる相手同士が出会った時、自分は結婚をしたいのに相手にその意思がないと、新たに相手を探し直すか、相手の気持ちが変わるまで待つかという選択を迫られることになり、場合によっては無意味な時間だけが過ぎていってしまうといった事態になる可能性もあります。

結婚相談所には、前述したとおり「結婚を本気でしたい」と考えている人しか登録をしていないため、そもそも目的が合致している相手としか出会いません。
そのため、結婚相手を探すための婚活方法として最も効率的で効果的な場と言えるのです。

 

結婚相談所が恥ずかしいと思う理由

では、ここで結婚相談所を恥ずかしいと思う人たちは、どのような理由でそう感じるのかについて考えてみましょう。

結婚相談所の昔と今の違いを知らないから

結婚相談所は会員制なので、利用をしたことがない人にとっては実際にどのような場所なのかがわからないため、想像するしかないでしょう。

そのため、いわゆる昔からある結婚相談所のイメージを未だに持っている人も少なくありません。
昔からのイメージとは、いわゆる仲人さんに相手を紹介してもらい、お見合い場所まで連れて行ってもらい、顔合わせのセッティングをしてもらい、「ここからは若いお二人で・・・」といったものかもしれません。

今も結婚相談所には仲人と呼ばれる人は存在します。
しかし、その対応内容は、昔とはかなり変わりました。

現在の結婚相談所では、「カウンセラー」と呼ばれる担当者が会員のサポートを行っています。
サポート内容は、お見合いのセッティング、会員の活動状況の管理、そして最も重要なのは会員の悩みや相談に乗り、婚活がうまく進んでいくようカウンセリングをして後押しをすることです。

ちなみに現在は、お見合い場所に結婚相談所の担当者が一緒に行って同席をするといったことはほとんどありません。

結婚に対して本気すぎると思われるのが恥ずかしい

婚活アプリは気軽にできる分、自分の本気度を悟られないというのも周りに言いやすい理由かもしれません。

一方、婚活アプリよりは費用がかかる結婚相談所は、利用をしていると周りに言うと「本気で結婚したいんだな」と思われる可能性は高いため恥ずかしいと感じることがあるようです。

しかし、一つ言えることは、婚活は中途半端な気持ち、そして活動方法では思うような相手と出会える確率は低いでしょう。
それだけ婚活は難しいということです。

簡単に結婚相手が見つかるのであれば、そもそも婚活アプリや結婚相談所は存在しなかったでしょう。

人生を大きく左右する大切な結婚相手を探すことに本気になることは、決して恥ずかしいことではありません。
そしてその結果、自分にとって最高の相手と出会えるのであれば、周囲にどのように思われようとも関係がないと思えるでしょう。

自分で相手を探せないモテない人だと思われるのが恥ずかしい

自分の周りの友達や会社の同僚が、恋愛で出会った相手と結婚している人が多い場合、自分だけが相手を見つけられずわざわざお金を払って結婚相談所を利用するということに引け目を感じ恥ずかしさを覚えるという人もいるでしょう。

結婚したいのに相手がいない、見つけらないという人は確かに増えているかもしれません。
晩婚化が進んだ理由として、女性の社会進出が顕著となり、結婚だけが選択肢ではなくなったこと、また、昔よりも多くの娯楽が増え、結婚をしたいと考える年齢が上がったことなどが考えられます。
なぜなら、年齢が上がると若い時のようにフィーリングだけで相手を選ぶといった軽い気持ちで出会うことができなくなるからです。
結婚を意識しながらの相手探しは、確実に相手の条件を上げてしまいます。

そしてその結果、婚活アプリや結婚相談所の利用を始める人が増えていると言えます。
特に結婚相談所は婚活アプリよりも結婚に対する本気度が高いという印象が高いため、その本気度合いを知られるのが恥ずかしいと感じるのかもしれません。

しかし、前述したとおり結婚相談所に登録をしている人は、モテない人ということはありません。
一般的に人気のある高いステータスの男性や女性も多数登録をしており、結婚相談所=モテない人が登録をする場所という見方は、現実とは全く異なるのです。

婚活は自分のために行う活動であり、周囲がどのように思おうとも、それは関係ないと考えられる強い決意も必要なのです。

恋愛せずにいきなり結婚相手を探すことが信じられない

結婚相談所=恋愛せずによく知らない相手と結婚する
といった、これまたひと昔前のイメージを未だに持っている人もいるかもしれません。

しかし、結婚相談所で出会ったからといって、相手のことを好きにならずに条件が良いからといった理由だけで結婚を決める人はほとんどいません。

出会い方はどうであれ、相手のことを知り、好意をもち、その先に結婚があるという流れは同じなのです。
ただ一つ大きく違うのは、出会った時からお互いのことを結婚相手として見て、接するということです。
だからといって、恋愛感情を持つか持たないかは別問題でしょう。

 

結婚相談所は恥ずかしい?結婚相談所に登録するのはどんな人?まとめ

結婚相談所を利用することは恥ずかしいことなのではないかと感じる事の多くは、結婚相談所のことをよく知らない人たちであることが多いでしょう。

本気で結婚相手を探すことは恥ずかしいことではありません。
そして、結婚相手を本気で探す場所として、最も効率的でなおかつ安全に活動を行える最適な方法が結婚相談所であることは間違いありません。

結婚相談所についてよく知らないためなかなか一歩を踏み出しにくいと思っている人は、一度無料相談に訪れてみることをおすすめします。

エクセレンス青山では、会員様一人一人に担当カウンセラーがついてきめ細やかなサポートを行っているため、安心して活動いただけます。
壁にぶつかった時、分からないことがある時なども、すぐに相談をして解決していくことができるため、婚活の難しさを軽減させることができます。

また、エクセレンス青山がどんな結婚相談所か事前に知っていただくために、正式入会前に試していただけるトライアルコースがあります。
トライアルコースは安価で利用できるうえに、正式入会後と同じシステムやサービスを利用できるので、自分にあった相談所かどうかを事前に確認できるので安心です。気になる方はぜひ一度ご相談ください。

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