コラム

「結婚相談所あるある」男女別&年代別の良い話、残念な話

記事の監修

エクセレンス青山 成婚カウンセラー

星野 今日子(Kyoko Hoshino)

結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。

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結婚相談所にも、色々な「あるある」があります。
「あるある」はその言葉のとおり、多くの人が体験することを指しており、その内容は良いものもあれば、残念なものもあります。

結婚相談所への入会を検討しているなら、この「あるある」をあらかじめ知ることで、残念なものは体験することのないよう注意すると良いでしょう。

そこで今回このコラムでは、

・20代女性の結婚相談所あるある
・30代以上の女性の結婚相談所あるある
・20代・30代男性の結婚相談所あるある
・40代以上の男性の結婚相談所あるある
・結婚相談所自体のあるある
・「結婚相談所あるある」男女別&年代別のいい話、残念な話まとめ

について解説します。

これを読むことで、結婚相談所でどんな「あるある」があるのかを知ることが出来るので、良いあるあるであれば婚活に活かし、残念なあるあるであれば避けるための参考になるのでぜひ最後までお読みください。

 

20代女性の結婚相談所あるある

まずは20代女性のあるあるをご紹介します。

条件の良い男性からもお見合い申し込みを多数もらえる

20代女性はどの年代の男性からも人気があります。
そのため、他の年代の女性と比較すると、お見合い申し込みを比較的多くもらえるのが実情です。

時には驚くような年の離れた年代の男性からも申し込みがきたりもします。

容姿が良ければ最強

20代+容姿が美しい女性は、結婚相談所においても最強です。

自分からお見合い申し込みをしなくても、比較的コンスタントに申し込みをもらえる機会に恵まれる場合が多いでしょう。

また、自分からお見合い申し込みをした場合も、成立する確率は高めです。
そのため、結婚相手に高い条件を求めるのであれば、結婚相談所での活動はもってこいと言えます。

選り好みしすぎると失敗する

20代女性の需要は高いため、お見合い申し込みをもらえる機会や、仮交際に進められる確率は高めです。

そのため、もっと良い相手がいるのではないかといつまでも一人の相手に絞りきれずいると、結局誰とも成婚できないということがあります。

婚活はタイミングや見極めも重要です。

 

30代以上の女性の結婚相談所あるある

次は30代以上の女性のあるあるをご紹介します。

相手の条件を緩めないと厳しい戦いになる

30代、40代の女性は、仕事で責任あるポジションを任され自立している人が多く、自分に自信のある人が多いのが特徴です。
そのため、相手の男性にも様々な面で高い水準を求めてしまいがちです。

しかし男性は基本的に自分よりも年下の女性を求める人が多い傾向にあります。
30代男性は20代および30代前半の女性を、40代男性は30代もしくは20代の女性を条件にしている人が多い傾向ということになります。

一方女性は年代に関わらず自分と同年代の男性を希望するため、ここで若干のズレが生じがちです。

このズレを認識し、相手探しの際の条件を広げていかないと、なかなかマッチングせずに苦戦してしまうということが起こります。
特に30代の条件や見た目の良い男性は、20代女性からも人気があるためライバルが多いと言えます。

どうしてもこの人気層の男性を求めるのであれば、厳しい戦いをしていく覚悟をもつ必要があるでしょう。

30代女性は40代男性からのお見合い申し込みが増える

前述したとおり、40代男性は30代もしくは20代の女性をターゲットにしています。

そのため、30代女性にお見合い申し込みをするのは、30代よりも40代男性のほうが多い傾向にあります。

40代男性は30代男性と比較しても年収の高い人が多く、条件面の良い方も多いです。
ただし、婚姻歴や子供がいる場合などもあるので、どこまで譲歩できるかがポイントとなってくるでしょう。

自分からなかなかお見合い申し込みをすることが出来ない

婚活では男女ともに自分からも積極的にお見合い申し込みをしなければ、良い相手と巡り合える確率は低いと言えます。

しかし、特に女性は自分からお見合い申し込みをすることに対し、プライドが邪魔をしてなかなかできないという人が多いのが実情です。

とはいえ婚活を成功させるためには、20代のよほど容姿端麗な女性でない限り、基本的には自分からお見合い申し込みをしていかなければ時間ばかりが過ぎていき、良い相手と巡り合えないまま退会することになってしまうでしょう。

 

20代・30代男性の結婚相談所あるある

次は、20代、30代男性のあるあるです。

条件が良ければお見合い申し込みが絶えない

基本的に結婚相談所では女性よりも男性会員のほうが登録数が少ないため、男性優位に婚活を進めることができます。

ただし、男性であれば誰しもがモテるというわけではありません。
自分からお見合い申し込みをしなくても絶えずお見合い申し込みをもらうことができるのは、条件の良い男性だけです。

年収、学歴、ルックスといった条件が高い男性は、どこでもモテることに変わりはありません。

できるだけ条件の良い女性を奥さんにしたいと思っているのであれば、20代、30代の男性にとって結婚相談所は伴侶探しに最適の場と言えるでしょう。

モテていると勘違いしすぎると時期を逃す

上記の通り、条件の良い20代、30代の男性は比較的人気があるので、ともするとモテていると浮かれてしまいしがちです。

そのため、他にもっと良い相手がいるのではないかと、新規で入会してきたかわいい女性がいると、ついつい次から次へとお見合い申し込みをしてしまいがちです。
しかしその結果、結局一人に絞れず、相手の女性に「この人は結婚をする気がないんだな」と思われてしまい、最悪の場合、誰とも成婚できないといったことが起こります。

欲張りすぎず、この人だと思える相手に出会ったら早めに真剣交際に進めることが大切です。素敵な女性は他の男性も狙っているので、待たせすぎるとあっという間に他の人のところへ行ってしまいます。

条件が良くても女性の扱いに慣れていないとうまくいかない

条件の良い男性に会うのですから、女性は当日とても期待してお見合いの席へ向かいます。

しかし残念ながら女性への気遣いができない、話がスムーズに進まずコミュニケーションがとれないといった状況になってしまうと、最初の期待値が高かっただけに、ガッカリ度合いも相当なものです。

初めて会う相手ですから、特に女性は細かく相手の挙動や受け答え、会話のリード力などを鋭くチェックしています。

いつもお見合いは成立するけれど、その先に進まないという男性は、コミュニケーション力や会話力も同時に磨いていかなければ、せっかく良い条件をもっていても成婚への道のりは遠いものとなります。

 

40代以上の男性の結婚相談所あるある

続いて40代以上の男性のあるあるをご紹介します。

20代女性にばかりお見合い申し込みをしがち

40代男性は、子供が欲しいという人も多いため、20代~30代前半くらいまでの女性を希望する人が多い傾向にあります。

しかし、女性側は同年代の男性を希望する傾向にあるため、需要と供給がマッチしていないことが多々あります。

確かに年齢が若い方が子供を授かることができる確率は高いかもしれませんが、必ずしも授かることが出来るとも言えません。
いつまでも結婚相手を見つけられずにいると、いたずらに時間だけが過ぎてしまいます。

自分の年齢を求めてくれる年代の女性も視野にいれた活動に切り替えることも必要です。

女性との経験がそれなりにあるため馴れ馴れしくなりがち

20代、30代の頃は結婚を意識せず、一通り遊び終えた40代の男性にありがちなのが、女性への接し方が馴れ馴れしくなりがちという点です。

ヘタに女性に慣れているため、まだ数回しか会っていないのに距離感が近すぎたり、やたらと身体に触れてくるという男性がいますが、女性はそのような男性を結婚相手にはしたがりません。

特に結婚相談所では、お見合い後に進むのは「仮交際」という交際ステータスで、これはまだ恋人という枠には当てはまらず、真剣交際に進めるべき相手かどうかを見極める期間となっています。

仮交際期間中は、まだ相手の気持ちもわからない状態なので、適度に距離は縮めつつも、最低限の礼儀やマナーは保つ必要があることを忘れてはいけません。

 

結婚相談所自体のあるある

最後に、結婚相談所自体のあるあるをご紹介します。

カウンセラーとの相性が合わない

一つ目は、担当カウンセラーとの相性が合わないというあるあるです。

どんな人が担当カウンセラーとしてついてくれるかは、入会しなければわからないことがほとんどです。
しかし、カウンセラーとの相性は、婚活を成功させるためにはとても重要です。

もしも担当カウンセラーとの相性が悪いという場合は、変更の相談をすることをおすすめします。

結婚相談所側も、会員の活動がスムーズに進み、成婚できることが一番重要なことだと考えているため、担当変更の対応もしてもらえるところが多いでしょう。

入会後にサービス内容が合わないことに気づく

入会する前にサービス内容をしっかりと確認していなかった場合に起こるあるあるです。

お見合いできる回数や、相手の探し方や紹介方法、困った時のサポート方法など、結婚相談所によりサービス内容は異なります。

自分が行う結婚相談所での活動イメージを持ったうえで、いくつかの結婚相談所の無料相談へ行き、比較をすることが大切です。

また、料金についても、入会金や月会費のみだけではなく、基本料金以外のオプション料金としてどのようなものが発生しうるのかもしっかりと確認してください。
細かなところまで確認しなかったばかりに、いざ入会してみたら何をするにもオプション料金がかかり、結果月々の支払いが高額になってしまうというあるあるも少なくないため注意が必要です。

 

「結婚相談所あるある」男女別&年代別の良い話、残念な話まとめ

結婚相談所での残念なあるあるを避けるためには、どのような活動を行えば成功するのかを知っておくことが大切です。
また、結婚相談所について詳しい話を聞くために、必ず一度無料相談へ足を運びましょう。

カウンセラーのいる結婚相談所なら、「あるある」に陥る前にカウンセラーがアドバイスを行って、間違った婚活を行なわないようサポートしてくれます。
エクセレンス青山でも、会員様一人一人に担当カウンセラーがついてきめ細やかなサポートを行っているため、安心して活動いただけます。

また、エクセレンス青山ではどんな結婚相談所か事前に知っていただくために、正式入会前に試していただけるトライアルコースがあります。
トライアルコースは安価で利用できるうえに、正式入会後と同じシステムやサービスを利用できるので、自分にあった相談所かどうかを事前に確認できるので安心です。気になる方はぜひ一度ご相談ください。

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