コラム

結婚するとどんな良いことがある?弁護士の妻になるメリット

記事の監修

エクセレンス青山 成婚カウンセラー

星野 今日子(Kyoko Hoshino)

結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。

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婚活をしている女性にとって、男性がどのような職業についているのかはとても重要なのではないでしょうか。女性に人気の職業は医師や公務員などさまざまですが、安定した人気を誇っているのが弁護士です。

その理由は弁護士の収入が良く、知識の豊富なイメージがあるからでしょう。実際に高収入であるほど生活は安定しますし、知識が豊富だといろいろな場面で頼りになるというメリットがあります。

弁護士と結婚すると、他にはどんなメリットがあるのでしょうか。収入が安定しやすい、専門家の視点からアドバイスがもらえるなど結婚することで得られるメリットについてご紹介します。

弁護士事務所以外にも国選弁護などで収入が安定しやすい

弁護士には私選弁護士と国選弁護士がいます。私選弁護士とは、弁護士事務所に所属していたり、独立していたりする弁護士のことです。一般的には依頼を受けて弁護活動を行い、依頼者から報酬を受け取ります。

一方の国選弁護士は貧困などの理由により、私選弁護士を選任できない場合に選任され、国が費用を負担してくれるので依頼者が報酬を支払うことは基本的にありません。国選弁護士は国から選任されるため、法的トラブルを解決するために国によって設立された法テラスから国費で報酬を受け取るシステムとなっています。

弁護士事務所に所属する場合は、大手か小さな事務所かによって年収は異なるのが特徴です。一般的に大手に所属した方が企業などの大きな案件を受け持つことができるため年収は高い傾向にあります。小さな事務所でも仕事の依頼はありますが依頼者は個人の場合が多いため、受け持つ案件は離婚や相続問題が中心となり、ひとつの案件の報酬が高いとはいえません。

弁護士事務所に所属するのではなく独立する方法もあり、うまくいけば年収が億を超える場合も存在します。しかし、知名度が上がらない限り依頼は増えないので営業力がないと独立は厳しいでしょう。いろいろな働き方がある弁護士ですが、私選弁護士として働くだけでなく国選弁護士としても働けば収入は安定しやすいです。

国選弁護士は弁護士自身で報酬を決めることはできないものの、国から絶対に報酬が支払われるので私選弁護士として得る報酬より安くても収入は安定しています。報酬の一例として、窃盗事件の報酬は約20万円、薬物事件の報酬は約30万円が一般的です。

私生活の困ったことに専門家の視点からもアドバイスが貰える

弁護士と結婚をするメリットとして、私生活の困った事柄に対して専門家からのアドバイスが貰えることが挙げられるでしょう。

例えば、遺産分割に関する問題で親族と揉めている場合に、家族間だけでは話がまとまらず解決が難しいことがあります。そんなときに弁護士の夫がいれば専門家の視点からのアドバイスを受けることが可能です。相続問題は感情的になりがちですが、専門家からの意見は受け入れやすいため、冷静に話し合いができる可能性は高くなります。

他にも、ご近所トラブルの際にも解決方法をアドバイスしてくれるでしょう。例えば、隣の家から毎晩のように大音量で音楽が流れてきて睡眠不足に陥っているとき、音量を下げてもらいたい旨をうまく伝えないとトラブルに発展してしまいます。このようなトラブルに見舞われたときにも、弁護士の夫がそばで的確なアドバイスをくれるのはとても心強いものです。

また、交通事故や不動産関連など予期せぬトラブルに巻き込まれることもあります。そんな場合でも「夫がいるから」と思えれば心が落ち着くのではないでしょうか。弁護士の夫は収入の面だけでなく気持ちの面でも心の支えとなる、頼れる存在です。普通に生活していても困ったことには遭遇してしまうものですが、近くに専門家がいると安心感が違います。

困りごとがトラブルに発展しても、専門家の視点からの助言を貰うことで感情に振り回されずに済むので冷静な判断ができるでしょう。夫が弁護士ではなくても頼りになればトラブルは解決できますが、弁護士という専門家だとよりトラブルの解決が早くなります。

住宅や保険などの契約ごとに関して、弁護士の立場で対応してもらえる

住宅や保険などの契約ごとに関して、弁護士の立場で対応してもらえるというメリットもあります。例えば、建てた家が欠陥住宅だった場合、欠陥を訴えても相手からまともに取り合ってもらえないことが多いですが、夫が弁護士だと泣き寝入りをせずに済むでしょう。

他にも、不動産の売買でトラブルとなった場合など、弁護士に相談するような不動産に関する問題を信頼できる身内に話せるのは心強いでしょう。近年では、保険に関する相談が国民生活センターに多く寄せられています。親族が高額な生命保険を複数契約させられて払いきれない、保険を解約したいのに断られてしまった、解約はできたけれど損失が出た、などさまざまなトラブルが発生しているのが現状です。

いつ自分自身がトラブルに巻き込まれるかわかりませんが、弁護士と結婚をすれば保険会社が自宅に来訪して契約を迫られたときに、しっかりと内容を見極めて対応してくれます。自分一人でいるときに勧誘を受けたとしても「弁護士の夫に相談してから決める」と伝えれば相手が無理な勧誘をやめるので、事前にトラブルを防ぐことができるでしょう。

契約の最中に専門用語で話されたり、長時間拘束されたりしてしまうと困りますが、自分がわからないことでも夫に弁護士の立場で対応してもらえるため安心です。わからないことがあったときに、頼れる存在として弁護士が近くにいるのは大きな魅力といえるでしょう。弁護士と結婚することで得られる安心感は、他の職種の男性ではなかなか味わうことができないものです。

弁護士の妻であることで社会的に信頼されやすい

収入が安定していることや専門家の視点からアドバイスがもらえることなど、弁護士と結婚すると大きな安心感を得られる利点がありますが、自分自身が社会的に信頼されやすいというメリットも挙げられます。弁護士と聞くと一般的に誠実な人、真面目な人、正義感の強い人、など良いイメージを持つ場合が多いので、弁護士を支える妻ならば信頼できるはずだと思われるのです。

また、弁護士の妻として他の弁護士への挨拶周りに同席する場合があるのでマナーや言葉遣いに気を遣うようになり、自分自身が人として魅力的になれるというメリットもあります。普通に生活していたら自身のマナーを見直す機会はありませんが、弁護士の妻だからこそ夫を立てるためにきちんとした作法を身につけようと思うようになるものです。

礼儀作法が身についている女性は信頼されやすく、周囲からも一目置かれて見られます。夫だけでなく、弁護士の妻として自分も信頼されるようになると自信が持てるため、内面にも外面にも良い影響を与えるでしょう。

夫が国際弁護士免許を取得していれば海外の方と交流する可能性が高まります。着物の着付けや茶道の作法など日本の文化を身につけておくことが求められるので大変に感じることもありますが、自分を磨くチャンスととらえることもできます。

今まで興味がなかったことに触れることで気づかなかった魅力やよさを発見するのはとても楽しいでしょう。日本の文化の良さを学びながら自分を磨くことができて一石二鳥ですし、作法を身につけるほど周囲からの評価は上がります。

まとめ

弁護士の妻になることには多くのメリットがありますが、弁護士と出会える機会はあまりないですよね。そこでおすすめとなるのが、結婚相談所を利用することです。東京の青山にあるエクセレンス青山は総会員数が6万人を超える結婚相談所で、入会している男性の多くは医師や弁護士、公務員なのでエグゼクティブな男性と出会えますよ。

専任の結婚相談カウンセラーが在籍しており、しっかりとサポートさせていただきながらプロ視点でアドバイスさせていただきます。トライアルコースもご用意しておりますので、東京で結婚相手をお探しの方はお気軽にご連絡ください。

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