コラム

弁護士狙いの婚活!出会いの糸口はどこにある?

記事の監修

エクセレンス青山 成婚カウンセラー

星野 今日子(Kyoko Hoshino)

結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。

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『弁護士』と言えば女性が結婚したい職業の中でも憧れの職業で、結婚したい男性の職業ランキングで常に上位に位置しています。そのため、婚活をしている女性の中にも「弁護士と結婚したい」」と願っている女性も多くいるようです。しかし、弁護士と結婚することのメリットもあれば、デメリットも存在するのです。さらに弁護士と出会うチャンスはなかなかないでしょう。

ここでは、弁護士と結婚する際のメリットとデメリット、そしてどんな女性が弁護士に選ばれやすいのかを解説します。さらに、弁護士と出会うにはどうすればいいのか、その方法もご紹介します。

婚活女子に人気の「弁護士」

女性が結婚したい職業で医師・国家公務員に次いで人気の職業が弁護士です。テレビドラマなどでもたびたび弁護士が主役になるドラマがあり、知的で正義を貫いて法律を用いて弱者を守ってくれるという好イメージがあるようです。
そのため「弁護士の妻」というステータスはどこへ行っても羨望の的になり、結婚相談所や婚活パーティーなどでも弁護士の男性は人気です。弁護士の人気が高い理由を詳しくみていきましょう。

・社会的地位が高い
・収入が多い
・トラブルがあった時に心強い

弁護士になる弁護士になるのは相当な難関をくぐり抜ける必要があります。大学を卒業したのち、通常は法科大学院で2年~3年間学び、法科大学院卒業後に司法試験を受験しますが、卒業後5年以内に5回しか受験することができません。そして司法試験合格後は1年間の司法修習を経て修了試験に合格すると、やっと弁護士資格を取得することができるのです。
司法試験の合格率は毎年30%前後であるため、弁護士に合格した人の社会的信用度は高く、そんな弁護士の妻であることで周りの評価も高くなるのです。

弁護士の収入は平均年収1000万円と言われており、一般的な会社員に比べると高くなっています。さらに、景気や経済状況によってそれほど影響されないため安定しやすいといえるでしょう。
ただし、弁護士の収入は扱う分野や勤務形態によって大きく異なります。また、個人で法律事務所を経営している、あるいは大口の会社との顧問契約をしている弁護士と、法律事務所勤務や個人で事務所を構えていても離婚問題などの個別分野専門の弁護士とは収入にも格差があります。

さらに、法律の専門家である弁護士を夫に持つと、家族が何かトラブルにあったとき心強いというメリットがあります。
通常は法律的なことを相談したい時は法律事務所を探して相談します。その時には1時間いくらかの相談料を支払って相談しなければなりませんが、夫が弁護士だと気軽に相談でき、しかも親身になって話を聞いてくれるでしょう。
もちろん弁護士にはそれぞれ専門の分野がありますので、詳しく判らない場合があっても、同業の弁護士に相談することができます。それに家族が弁護士だと言うと何かトラブルに巻き込まれても、相手が敬遠して大きな訴訟にはならないという可能性も高くなります。

弁護士と結婚するために覚悟しておくべきこと

収入や社会的ステータスの高い弁護士ですが、激務な上に責任も大きいため支える妻としては覚悟をしなければなりません。では、弁護士と結婚するにあたって意識しなければならないことを詳しく解説します。

弁護士という仕事への理解

弁護士の仕事は民事事件や刑事事件の弁護人として裁判所に出向くため暦通りの勤務が多いのですが、依頼人の都合によっては土日祝関係なく出勤しなければなりません。法律事務所に勤務している弁護士の場合は中堅の弁護士の仕事量が一番多く、中には1日12時間以上仕事をしている弁護士もいるようです。家に帰ってからもゆっくりできるかといえばそうでもなく、資料作りや次の裁判の準備などの仕事をすることも多いのです。

このように夫が家にいる時間も少ないため、家族で過ごす時間が短くなってしまう傾向があります。急な呼び出しで予定が変更されることもありますし、夫が家事や育児へ参加することもあまり期待できません。夫の仕事を理解できる女性でなければ、弁護士と結婚してもとストレスが溜まりやすくなるでしょう。まずは妻が弁護士の仕事を理解して、家ではリラックスできる状態を作ってあげることが大切です。

自分自身も磨くことの必要性

弁護士を夫に持つと、勤務する法律事務所関係の会合や提携している企業などのパーティーに夫婦同伴で呼ばれることも多くなります。このような場には社会的地位が高い方が多く集まり、弁護士の夫と共に出席して交流をすることになります。

そこでは「弁護士の妻」として見られるため、地位にふさわしい身なりや言葉使い、立ち振る舞いを求められます。そのため日頃からどこに出ても恥ずかしくないような知識とマナーを覚えておきましょう。

最近では国際弁護士免許を取得している弁護士も増えており、海外の方との交流することも考えられます。そのため着物の着付けや茶道・華道・書道などの日本ならではの文化と作法を身に付けておくと、日本の文化を海外の方に披露できるようになります。さらには英会話など海外の方とのコミュニケーションがとれるように語学を勉強しておくと良いでしょう。このように弁護士の妻としてふさわしい女性になるためには、自分磨きが必要なのです。

弁護士の結婚相手はどのような職業・関係性の人が多いのか

弁護士は若い頃には司法試験に合格するために昼夜を問わず勉学に励みます。弁護士になった後は激務が続くため出会いが少ない方もいるのです。では、弁護士の結婚相手にはどのような関係性や職業の人が多いのでしょうか。

・学生時代からの知り合い
弁護士に結婚相手には学生時代から知っている、または交際している女性と結婚する人が多いようです。やはり学生時代から知っていることへの安心感がある、学生時代から仕事に対しての理解がある、勉強や仕事に忙しいため出会いが少ない、ということも理由にあげられます。

・弁護士同士
弁護士は仕事量が多いため遊びに行く機会が少なく、交友範囲も狭くなりがちです。職場を通じての出会いがきっかけになることもあります。仕事の大変さやプレッシャーの大きさなど同じ弁護士どうしなら理解し合えるという点から、司法修習所や同じ弁護士事務所、弁護士の会合などで知り合った女性弁護士と結婚する弁護士も少なくありません。

・事務所のスタッフ
法律事務所の中には弁護士以外にも事務の仕事で働くスタッフがいます。毎日顔を合わせるので仕事の大変さや仕事についても理解してもらえるという理由が大きいようです。

・合コン
弁護士との結婚したいのであれば司法試験の受験生が参加する合コンに出席するのも良いでしょう。弁護士は多忙なため合コンに出席する率は低いのですが、受験生の場合は勉強の合間の気晴らしに参加することもあります。運よく出会えた場合は近づいて知り合いになっておくと、将来的に期待できます。

・結婚相談所
仕事が激務で時間も不規則な弁護士は出会いの場が少なく、適齢期になっても独身でいる人が少なくありません。そのため結婚相談所に登録をして結婚相手を探す人が多くいます。結婚相談所が選ばれる理由は、結婚に対して真剣考えている方が多く、効率的に理想の相手を見つけやすい点にあります。
結婚相談所で結婚相手に求める条件を提示してスタッフが適う相手を探し、マッチする方がいたら会うことができます。ここまでを短時間で進められるため相手に会うまでがスムーズに進められるのです。

弁護士と出会いたいなら結婚相談所もおすすめ

弁護士は、その社会的地位の高さや収入面で安定しやすいことから、結婚したい男性として高い人気があります。しかし、弁護士と出会うチャンスはそんなに多くあるものではありません。弁護士との出会いを求める方は、結婚相談所を利用するのがおすすめです。

エクセレンス青山は、業界トップクラスの6万人以上の会員数を誇る結婚相談所です。会員数が多いだけでなく、エグゼクティブな男性の会員も多く在籍しているのが特徴です。弁護士や医師、資産家などワンランク上のパートナーとの結婚を実現することが可能です。
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