コラム

高年収医師と出会える婚活方法や平均年収・女性のタイプを大調査!

記事の監修

エクセレンス青山 成婚カウンセラー

星野 今日子(Kyoko Hoshino)

結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。

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婚活をする上で、結婚相手の職業として昔から根強い人気を誇る「医師」。医師は高収入である上にリストラなどの心配が少なく、しっかりした家柄の人が多いイメージがあることから、「絶対に医師と結婚する!」という強い意思を持って婚活をしている人も少なくありません。

そこで今回は、医師が結婚相手に選ぶのはどのようなタイプであるか、また実際の年収はどのくらいかなど、医師を対象として婚活をする上で知っておきたい情報をみていきましょう。

人気の職業・医師の魅力

医師の平均年収

一言で「医師」といっても、クリニックの院長から総合病院の勤務医まで、さまざまな働き方や立場があります。もちろん働き方によって年収も異なりますので、より年収の高い医師と結婚したいと考えるのであれば、それぞれの年収を把握しておくことはマストです。ここで、医師の働き方とその年収についてご紹介します。

・年代別の年収
医師はほかの職業と比べると、若くても高い収入を得られる場合が多いです。しかし、やはり医師の年収で考えると、年齢が若く経験が浅いうちは年収が低めとなっています。また、若い勤務医は収入が低いので、宿直のアルバイトに出かけるという人もいるようです。

平均年収は、20代は約800万円から1,000万円、30代は約1,100万円から1,300万円、もっとも年収が高いのは40代から50代で、約1,400万円から1,700万円といわれています。

・診療科目や勤務先別の年収
診療科目で年収を考えた場合は、精神科医や麻酔科医はほかの診療科目と比較すると年収が高いといわれています。覚えておきたいのは、勤務医と開業医では年収にかなりの開きがあるという点です。勤務医は先にご紹介した年代別の年収が平均的ですが、開業医で患者の多いクリニックになると、年収がかなり高くなります。

例えば1日50人の患者が訪れる内科のクリニックだと、経費などを差し引いても、院長の手取り年収は2,000万円を超えるといわれるほどです。より年収の高い医師と結婚したいのであれば、開業医もしくは開業を目指している医師との結婚が理想だといえるでしょう。

医師と結婚するメリット・デメリット

・メリット
医師と結婚するメリットは、やはりお金に困る可能性が少ないという点です。専門職なので年収が高いですし、よほどのことがない限りリストラや解雇などの心配がありません。

また、医師免許を取得するまでにはかなりのお金がかかるといわれており、それだけの教育費を捻出できる家庭は家柄がよく、経済的にも恵まれているケースが多いです。本人だけでなく、家庭環境も信頼できる点も、医師と結婚する大きなメリットだといえます。

・デメリット
医師と結婚するデメリットは、勤務医でも開業医でも、日々仕事がとても忙しい人が多く、家族との時間を取りにくい点でしょう。

勤務医であれば宿直当番もありますし、開業医も日々診療や学会などでとても多忙なので、結婚後の育児などはほぼワンオペで行わなければならない場合もあります。

医師の男性と出会う婚活方法

知り合いに紹介してもらう

医師の男性と出会うもっともスタンダードな方法は、「知り合いに紹介してもらう」ことです。共通の知り合いを通した出会いであれば、人柄なども事前に把握できますので、知り合ってから「思っていた人と違っていた」ということが少ないでしょう。

また、先方もあなたの人となりをある程度把握した上で会うことができるので、お互いの不安要素が少ないです。ただし、知り合いの友人知人に医師がいない場合は実現が難しいので、出会いの可能性が自分のネットワークに左右されるというデメリットもあります。

自分が医療関係の仕事に就いてしまう

多く聞かれるのが、「看護師と医師の結婚」です。知り合いの知り合いなどをたどっていくと、看護師が医師と結婚したというリアルな話を聞くこともあるのではないでしょうか。

医師と同じ職場で働けば、必然的にたくさんの出会いに恵まれます。また、一緒に仕事をしながらその人の人柄を知ることが可能です。

医師免許ほどではないにせよ、看護師免許もかなり難易度が高いので簡単ではないでしょう。しかし、総合病院の受付や会計、医療事務などの仕事も医師と出会うチャンスは期待できます。

医師限定の婚活パーティーに参加する

医師狙いの婚活で、もっとも効率的な方法です。医師限定であれば確実に出会うことができ、お見合いと違って複数人で会うことができるので、リラックスして臨めるでしょう。

結婚相談所だと入会金や月額費用がかかりますが、婚活パーティーであれば1回ごとの参加費用のみなので、納得して費用を支払える点もメリットです。

医師限定の婚活パーティーでは、男性よりも女性のほうが参加するための費用が高いということがあるようなのである程度の出費は避けられないでしょう。しかし、多くの医師と出会うことで自分に合う人を見つけられる可能性が高くなります。

結婚相談所を利用する

結婚相談所では、医師や富裕層などに限定した相談サービスを提供しているところもあります。このようなサービスを利用すれば、医師の男性と出会える確立が高くなるでしょう。

結婚相談所ではお互いの条件などをマッチングさせた上で相手を紹介してくれるので、自分で動かなくても理想に近い人に出会える点がメリットです。

医師に選ばれる女性の特徴

医師といっても1人の男性なので、外見の好みなどは人によって異なります。小柄でかわいらしい女性が好みの人もいれば、スレンダーでモデルのような外見が好みの人などさまざまです。そんな医師が共通して、結婚相手に求めている女性像はどのようなものなのでしょうか。

精神的に自立している女性

医師はとても忙しく、人の命を預かる責任重大な仕事です。仕事中は仕事に集中したいので、依存性が強い女性だと医師の妻は務まりません。

「あなたがいなくてもこの城はしっかり守ります」といえるくらい、安心して家庭を任せられる精神的に自立した女性を求める人が多いようです。

育児をしていれば忙しくて寂しさを感じることは少ないと思いますが、子どもがいなくて夫が仕事で家を空けがちだとしても、自分の時間を前向きに楽しめるような女性が望ましいでしょう。

家庭的で一緒にいて癒やされる女性

時間が許す限り家族との時間を大切にしたいと考える医師の男性も多いですが、多忙であることが多いためなかなか家族サービスをする時間が取れないようです。

家庭の一切は妻が担当することになるので、専業主婦が向いている人、家庭的な人が医師の妻として求められる傾向があります。家に帰ってホッとできる空間を作ってくれる人、おいしい料理で元気をつけてくれる人は医師の妻に向いているといえるでしょう。

また、育児についても、夫が多忙のためほぼ1人でこなさなければならないことがあります。そんなときも不満を持たず、夫が思い切り仕事に没頭できるようサポートできる強さも大切です。

品があり女性としての努力を惜しまない人

外見の好みはさまざまですが、やはり見た目がよいことは医師の男性に見初められる上で大事な要素です。

医師の男性に共通しているのが、「品がある女性を好む」という点。ファッションもメイクもいろいろなスタイルがありますが、上品さを意識した見た目を心がけるとよいでしょう。

品のよさは外見だけを磨いても出てこないので、内面からの美しさを磨くことも大切です。教養やマナーを身に着けて、自分に自分を持てるようになると、内側からの気品や美しさが出てくるでしょう。

医師限定の婚活をするなら結婚相談所が便利

医師の男性と出会うのが難しいという人は、結婚相談所を活用すると効率的です。自分から動かなくても理想に近い相手を探して紹介してもらえるので、相手探しの時間を自分磨きに使えるでしょう。

医師に特化したサービスを提供しているところもあるため、費用はかかりますが出会いの場がないという人にはとても便利なサービスです。一度カウンセリングに出かけてみてはいかがでしょうか。

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