「婚活アンガーマネージメント」成婚に導く心の整え方
投稿日:「婚活は感情のジェットコースター—“怒り”はあなたを守っている」
成婚カウンセラー、色彩&音声アドバイザーの大平雅美です。
婚活を始めてから思いがけずイライラしたり、落ち込んだり、感情が乱れることが増えた。そんな経験はありませんか?
「こんなに振り回されると思わなかった」
「メッセージがこないだけで、どうしてこんなに傷つくんだろう」
「自分でもびっくりするほど怒りっぽくなってる気がする…」
婚活は、喜びもある一方で、想像以上にストレスがかかる「感情のジェットコースター」です。自己肯定感・理想・過去の経験・孤独・不安…あらゆる感情が交差し、時には爆発します。
そしてその感情の多くが、知らず知らずに「怒り」という形で現れます。
ここでは、婚活と向き合うすべての人が、自分を見失わず、感情に飲み込まれず、
“自分らしい幸せ”に向かうためのアンガーマネジメントのヒントをお届けしていきます。
婚活とは、未来のパートナーと出会うためのポジティブな行動であるはず。
でも実際には、傷ついたり、迷ったり、振り回されたり…
「自分が壊れそうになる瞬間」があります。
●返信が来ないと、イライラしてしまう
● なんとなく見下されたような発言に、ムッとする
● 過去の恋愛を引きずって、素直になれない
●「このまま誰にも選ばれないかも」と焦ってしまう
こうした感情のベースにあるのが、実は「怒り」です。
怒りは、ただの爆発的な感情ではありません。
それは、自分の価値観や期待が裏切られたときに生まれる、心のSOS信号なのです。
しかも婚活では、その怒りをぶつけることも、正直に言葉にすることも難しい。
怒りを見せたら嫌われるかも…と思って飲み込んで、いつの間にか「自分責め」になっていきます。
「またうまくいかなかったのは、私が悪いのかな」
「もっと我慢できればよかったのかも」
でも、本当にそうでしょうか?
ここで大切なのは、「怒り=悪」ではないという視点です。
怒りは、あなたが何を大切にしているかを教えてくれる、感情のナビゲーターです。
たとえば、
「待たされて怒った」あなたは、“誠実な対応”を大切にしている人かもしれない。怒りの奥には、「あなたが大切にしているもの=“価値観”」が隠れているのです。
そしてこの怒りは、言葉だけでなく「声」にも影響を与えます。
怒っているとき、人は無意識に声が荒くなったり、早口になったり、逆に冷たくなったりします。また、怒りを押し殺していると、声が弱々しくなったり、震えたりもします。
先日、私のことですが、体調がすぐれず病院へ行きました。その際に、医師に自分の症状を話そうとするのですが、「声が細く、弱弱しく、頼りなく自信もなく、声もとぎれとぎれ」に話している自分がいました。私は声の仕事を長年していますので、いつも安定した声を出せる自信がありましたが、そうではなかったのです。
声と感情、身体の状態は密接に関係をしていることが、実体験として分かった出来事でした。
幸い、体調はもとに戻りましたので、「声」もいつもに戻ったのですが、「声」は自分の感情を測る最もわかりやすいツールです。
婚活で、イライラしたことがあった時、思い通りにならなかった時の声を思い出してください。つまりは、あなたの声そのものが、「感情の鏡」になっているということ。
自分の声に耳を傾けると、感情の状態を把握しやすくなります。
●怒りを“敵”にしないこと。
●怒りを“我慢”しないこと。
●怒りを“メッセージ”として受け取ること。
それが、婚活という揺れ動く場の中で、自分の軸を保ち、信頼関係を築いていくための一番の土台になります。このブログで成婚に導く「婚活アンガーマネージメント」をお伝えしていきます。
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先日、「婚活アンガーマネージメント」講座を開催しました。
1,アンガーマネージメントの基本
2,婚活あるあるチェック
3,声分析「ヴォイススキャン®」で怒りのタイプ診断
4,価値観ワーク
5,「怒り・イライラ・モヤモヤ」を解消し、伝え方のポイント
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こちらが声分析「ヴォイススキャン®」の診断グラフです。
自分の「声」の成分が12色で可視化されます。
ここからあなたの「イライラ・モヤモヤ」の奥にある本当の気持ちを読み解いていきます。
●随時開催
「婚活アンガーマネージメント」講座、ご興味がある方は、エクセレンス青山までお問合わせください。
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