【婚活コミュニケーション】話題が左右する交際初期の会話のコツ
投稿日:9月は祝日も多く、婚活には絶好の季節になりましたね。成婚カウンセラー、色彩&ライフアドバイザーの大平雅美です。
秋は婚活が活発になるシーズン。お見合いや仮交際につながる出会いも多く、ハッピーな方もたくさんいらっしゃいます。一方で2,3回のデートで終了になることも多くなっています。
今日は、男女で違う会話の仕方をご紹介します。
1,「話題選び」は婚活の第一ハードル
お見合いを経て、プレ交際成立!念願の初回デート、次は2回目デートと進んでいきます。
お見合いでは、プロフィール通りの方か、外見はどうかというところが大切ですが、プレ交際後は「会話の質」がとても重要です。
何度もお伝えしていますが、「話が合わない、話が弾まない、話が続かない」などの理由で交際お断りになることも多く、会話が理由でのお断りは圧倒的に女性からが多いのが現状です。
そこで、まず初対面のお見合いの時の会話の話題としては、
1,季節の話題
2,休日の過ごし方や趣味の話題
3,食の話題
4,旅の話題
5,スポーツや映画など時事ネタ
などで幅広く楽しくお話できることが大切です。お仕事の話は少しはいいのですが、これが長引くと面接か、同僚のような会話になってしまい、お断りになることが多いです。したがって、お仕事の話題は少しだけにしてあとは、上記のような「好きなこと」の話に移るのが望ましいですね。また話の分量もどちらか一方に偏らないように配慮できるといいです。相手が答えやすく会話が広がりやすい話題は初期段階で効果的です。
2,相手が答えやすい話題、答えにくい話題
男性の場合、仕事の話になりがちですが、では違う話題をというときに頑張って提供しがちです。その結果、女性の反応は薄く答えにくい、、、ということは多々あります。
例えば、こんな例です。
「いっしょにしたいこと」という話題。
「旅行」「ドライブ」
これは注意が必要です。
多くの方が趣味にあげている旅行、楽しい時間であることは間違いないです。しかし、早い段階でいっしょにしたいことが「旅行」という話をしてしまうと女性からは警戒の対象に。
または目的を勘違いされたりが起こります。「ドライブ」も同様で近場なら良いですが、やはり女性にとっては少し身構えてしまう話題です。
この対策はとして、
・「一緒に行けそうな身近な場所」をテーマにする
・旅の話題なら、これまでの体験を共有する
例えばずっと先の話だとしても、「一緒に旅行に行きたい」と話すとまずは警戒されてしまいます。
話題としては、以下のような過去の内容なら次々に質問ができますね。
「これまで行って一番好きだった場所」
「また行きたい旅先」「旅に行っておいしかった食べ物」
「最も好きな旅先の風景」「旅で出会った面白い人や印象的な人」
「旅先での失敗談」「旅で買ったお土産」
「旅で体験した楽しかったことやもの」
「今、いちばん行きたい国内、海外」
「旅にもっていって良かったもの」
と、旅をテーマにしただけでもいくらでも話題があります。
「旅行に一緒に行きたい」という言葉は少し踏み込みすぎて、女性がびっくりすることが多いので、そのあたりは真剣交際に入ってからが良さそうです。
「気軽に一緒に行ける場所」の話題を出してみてください。この話題なら次回デートの誘いも自然にできます。
その他、NG話題としては、
・政治や宗教など価値観が関係する話題
・過去の恋愛や、今の婚活の状況
・収入や家族のことなどでデリケートな質問
3.共通点を見つける会話を探す
心理学では、「類似性の法則」と呼ばれ、人は似たような趣味や、経歴、価値観の人に好意を抱きやすいとされています。
まさに婚活はそれが活かせる場所です。共通点が見つかったら、少し深堀もしてみましょう。
深堀のポイントは、ストーリー法です。
「過去・現在・未来」の方向から聞いていくと話題は尽きません。
過去に例えば部活がテニスという今日打つ点だったなら、
「過去どうだったか」
「今はどうか」
「将来はどうなのか」
となると、何時間話していても足りないくらいです。
話題はもちろん事前に準備しても良いですが、その場に応じた即興が大切。用意した会話があったとしてもその場に合った臨機応変な会話で楽しく相手のことを知っていきましょう。
まとめ
・会話は話題選びで印象が変わる
・答えにくい話題はさけ、相手が答えやすい話題を選び
・共通点を見つけて、「私も!」というわくわく感を大事にする
・「ストーリー法」で話題を掘り下げる
・相手の反応が悪ければガッカリせずに答えにくかったのだなと認識する
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