釣書の交換に関して

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婚活カウンセラーブログ

こんにちは。エクセレンス青山の成婚カウンセラー星野です。

暖冬といわれ暖かい日が続いてましたが、今週末はこの時期らしい

寒さになりましたが、雪が降らずにほっとしております。

お見合いやデートの影響はなさそうで、良かったです。

 

さて今回はご成婚が近くなってきたカップルからのご相談の中で

釣書のお話しが出てきたので今回はそのことに関して話題にいたします。

 

そもそも釣書というお言葉自体、あまり耳慣れないのでご説明します。

釣書(つりがき、つりしょ)は、縁談(お見合い)の時にお互いで取り交わす

自己紹介(プロフィール)を載せた書面になります。

では、作成しているプロフィールと何が違うのかな?と思いますよね。

 

結婚相談所でいう釣書は、一般的には、関西圏での言葉であり、

関東圏では「身上書」と呼ばれているものです。

 

それならば、ご入会時にご提出したものを交換したら良いのですが、

中々デリケートな部分まで書かれていることもあり、すべてをお見せしたく

ないなと思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

お考えはひとそれぞれで、結婚するのであればお互いに見せ合うのが

良いと考える方ももちろん中にはいらっしゃいます。

 

そのため、釣書の交換は、ご提案なさる側がお相手へのご配慮が必要

だなと考えております。

 

実際釣書の交換を求められ、

気持ちが低下した。

自分が信用されてない気がする。

身分不相応な縁談と言われているような気がする。

などどいう、あまり前向きになれなってしまうというご相談も今迄

何度も耳にしております。

 

また結婚相談所ではお互いプロフィールを拝見してお見合いをしているものの

詳しい個人情報が掲載がないため、より詳しい個人情報を求められることに

なります。

 

またお互いの家族やご先祖様の情報なども場合により開示

というケースがあるので、より慎重なご提案が必要となります。

 

なぜ交換したいのか?

どのあたりまでの情報を開示するのか?

 

上記をお二人で丁寧にお話し合いの上交換することをお勧めしております。

 

釣書は書式は自由ですが、出来ましたらご両家様が同じ書式が良いのでは

と思います。

 

ちなみに弊社でご入会時にご提出いただいている身上書は、

まずはこちらを参考にどこまで開示するかご相談してみてください。

身上書を交換し安心してご縁が進むようになると良いですね。

もちろん釣書は任意交換になりますので、必要に応じて

ご対応ください。

もし悩んでしまう場合、担当カウンセラーまでご相談いただければ

書式やひな型などもご案内いたします。

 

皆様のご縁談が無事にご婚約迄進みますよう応援しております。

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