コラム

結婚を考えているけど忙しい弁護士ってどんな生活?弁護士とのデートで意識したい気遣い

記事の監修

エクセレンス青山 成婚カウンセラー

星野 今日子(Kyoko Hoshino)

結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。

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若いうちは好きな気持ちと勢いで結婚を考える人が多いかもしれませんが、年齢を重ねると気になってくるのは相手の年齢や職業、年収などといった細かい条件です。できることなら、性格はもちろん、社会的地位のある職業に就いている高収入のハイスペックな人と結婚して、安定した結婚生活を送りたいと考えるのは自然なことかもしれません。

そんな婚活をしている女性たちに人気の職業として弁護士がありますが、弁護士の男性は非常に多忙な毎日を送っています。もし弁護士と結婚するとなるとどんな交際期間を送ることになるのでしょうか?

今回は弁護士と結婚を考えている人に向けて、弁護士とのお付き合いで女性が気を付けたいポイントを解説いたします。

深酒は避ける!デートは翌日に差し支えない過ごし方を

せっかくお付き合いを始めたのであれば、やっぱりデートを楽しみたいと思うのが普通ですよね。しかし、弁護士として毎日忙しい生活を送っている人にとって、週末やアフター5に長い時間を取る、あるいはまとまった休みを取るするのは、なかなか難しいといえます。そのため、弁護士とお付き合いをする場合、相手の都合に合わせる必要が出てくることでしょう。

首尾よくデートの時間が取れても、楽しいからといって深酒をするのは避けるほうが無難です。深酒をしてしまい、翌日の仕事に影響が出るようでは、弁護士である男性にとって仕事上での評判を落とすことにもなりかねません。お付き合いをしているときから、翌日の仕事に影響しないようなデートをするように気を付けることが望ましいでしょう。

また、約束が当日にキャンセルされてしまう、あるいは遅刻が多い、ということもあるかもしれません。最初のうちは気にならなくても、ドタキャンや遅刻が続くと次第にイライラしたり不安になったりするものです。そんな時は、ついつい相手を責めてしまいがちですが、最終的に結婚を考えているのなら、その点については職業柄仕方がないと諦めることができるくらいの気持ちの余裕を持っておくことも大切です。

深酒に気を付けること以外にも、相手の今抱えている案件に応じてデートの時間も融通をきかせてあげようというくらいの気持ちでいるなら相手の負担にもなりませんし、自分の気持ちとしても楽になるかもしれません。やはりどんな場合でも相手への配慮を忘れないように気を付けることが重要といえます。

プライベート中に仕事の解決方法がひらめくことも!

弁護士という仕事は、就業時間だけその仕事をしていればいいというわけではありません。特に難しい案件を抱えている場合は、プライベートな時間でもついついその問題について考えてしまうものです。

もしかすると、デート中でさえ問題解決の糸口が急にひらめき、いきなり仕事モードに切り替わってしまう場合もあるかもしれません。そうなると、せっかくのデートがそっちのけになり、最悪の場合デートが中断されてしまうこともあるでしょう。「デートを中断されるなんて我慢できない!」と感じてしまうようなら、弁護士とのお付き合いを続けるのは難しいかもしれません。

仕事を優先してもらっても構わない、むしろ、そのぽっかり空いた時間を自分のために有効活用しようというような気持ちに余裕のある女性であれば、デートが中断されても心から仕事を応援してあげることができるでしょう。

弁護士と結婚したい女性は、思うように時間が都合できないということを十分に理解し、寛大な心で接することが大切です。

波はあるけどとにかく忙しい!収入はあっても時間が無い弁護士のお仕事

弁護士のイメージと言えば、常に忙しく真面目に仕事をしているというものが一般的なイメージかもしれません。実際、弁護士は多忙な毎日を送っていることが多いのですが、その忙しさにも波があるものです。弁護士の仕事は依頼人がいてこそ成り立つ仕事なので、その依頼状況によっては仕事の忙しさに波が出やすいといえます。

また、その人がどんな働き方をしているのか、働き方によっても忙しさは異なります。実力・経験共にあるベテランの弁護士であれば個人事務所ボス弁護士として仕事をしている場合もありますが、多くの場合、弁護士事務所に所属しているケースがほとんどです。弁護士事務所に所属している場合、弁護の依頼以外にもその事務所あてに来た細々とした仕事もこなさなければいけません。

また、仕事の連絡はメールでおこなうケースが多く、メールチェックだけでも一苦労というほどの膨大な量を読み、必要であれば返信しなければいけないのです。

最近では、弁護士の仕事は減ったという人もいます。しかし、減ってこれだけの仕事量なら、前はどれだけ多忙であったのかと思うほど大量の仕事を抱えているのです。ただ、弁護士という仕事に就いているだけあって、仕事を効率よくこなすことができる人が多いということも事実です。仕事量と能力がうまくバランスが取れているようであれば、必要以上に心配することはないでしょう。

弁護士は高収入を得ることはできる職業ですが、その分仕事量も多いということをお付き合いするうえでしっかり理解しておきましょう。

弁護士の仕事が忙しい時期とスケジュールの決まり方

世の中にはたくさんの職業がありますが、どんな仕事の場合でも繁忙期と呼ばれるものがあるものです。やはり弁護士にも繁忙期はあるのでしょうか?

弁護士の仕事は、逮捕された被疑者の人権を守らなければいけませんので、基本的に24時間いつでも対応できるように待機しておく必要があります。事件が起こるのも、犯人が逮捕されるのも昼間だけとは限らないからです。

そのため、「当番弁護士制度」というものが定められており、当番制で弁護士が待機する制度があります。休暇希望が重なるイベント時期などはどうしても休みにくくなりますが、年末年始や年度末は裁判自体が入らなくなるので、普段に比べるとゆっくりとした時間の使い方ができるでしょう。

また、弁護士は担当する裁判によってスケジュールが決まります。当番弁護士制度の場合であれば当番日は前もってわかっている場合が多いのですが、弁護の依頼を受けた場合は依頼主との間でスケジュールを合わせる必要があるので、不規則になりがちです。

つまり、依頼が入った時が弁護士の繁忙期であり、その依頼はいつ入るかその時になってみないと分からないということです。そのため弁護士という仕事に関しては、あらかじめ繁忙期を限定するのは難しいといえます。

弁護士との結婚を考えているならエクセレンス青山にご相談ください。

弁護士という職業は社会的地位や高収入が期待できるため、弁護士との結婚を目指す方も少なくありません。しかし、実際に結婚までお付き合いを続けるとなると、なかなか時間が取れず、思うように結婚までたどり着かないケースもあるようです。そんな弁護士の男性との出会いや結婚を望む女性は、真剣な婚活を進めやすい結婚相談所を活用するのがおすすめです。

東京の青山にある結婚相談サービス「エクセレンス青山」は、ハイスペックな結婚相手を探している方向けの結婚相談所です。専任カウンセラーが、弁護士や医師などエリートな男性との出会いを全力でサポートいたします。無料相談もおこなっていますので、まずはお気軽にご相談ください。

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