コラム

消防士と結婚するには?出会い方や成婚のコツを解説!

記事の監修

エクセレンス青山 成婚カウンセラー

星野 今日子(Kyoko Hoshino)

結婚相談所カウンセラー歴13年。400組以上のカップル誕生をサポート。
大手結婚相談所の新規開拓事業に携わり、人材の育成などに従事。その後、会員様により寄り添った対応ができるエクセレンス青山で活動中。会員様それぞれのお悩みにあった内容で妥協のない夢のある婚活をサポートしています。

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「消防士と結婚するための出会い方や成婚のコツが知りたい」と悩んでいる方は多いでしょう。

女性に人気の高い職種である消防士。

競争率が高いように感じますが、全国には約16万人もの消防士がいるため、ポイントを押さえて婚活すれば結婚できる可能性も十分あります。

このコラムでは、

  • 消防士と結婚するメリット6選
  • 消防士と結婚するデメリット3つ
  • 消防士との結婚生活はどんな感じ?
  • 消防士と結婚するには?出会う方法6選
  • 消防士が結婚相手の女性に求めるものとは?
  • 消防士と結婚したい!成婚のコツ
  • 消防士と結婚するには?出会い方や成婚のコツを解説!まとめ

について解説します。

これを読むことで、出会い方や成婚のコツ以外にも、メリット・デメリットや消防士が好みの女性像などがわかるので、ぜひ最後までお読みください。

消防士と結婚するメリット6選

消防士と結婚するメリット6選は、以下の通りです。

  1. 安定して高年収を得ている
  2. 世間からも好印象で自慢できる
  3. 家事を一通りこなす能力がある
  4. 家族で過ごせる時間が多い
  5. 筋肉質で体格が良い
  6. 応急処置ができて頼りになる

こちらでは、上記6つのメリットを解説していきます。

安定して高年収を得ている

消防士は安定して高年収を得ているため、結婚生活でお金に困ることは少ないでしょう。

消防士の平均年収は約700万円以上といわれており、日本人の平均年収約400万円と比べると比較的高い年収です。

さらに、危険な仕事を行った場合は手当ももらえるので、緊急出勤が多ければ多いほど給料は高くなります。

加えて、消防士は地方公務員なので、勤務年数と共に年収も上がっていくもの。

結婚後は、子育て・マイホーム購入・入院・介護など、様々なことにお金が必要になるので、消防士は結婚相手にぴったりの職業といえますね。

1つ注意点を挙げるとすれば、消防士の年収は「学歴」や「勤め先」によって変わるということ。

大学を卒業した消防士や人口が多い都市の方が、初任給は高くなることを押さえておきましょう。

世間からも好印象で自慢できる

消防士と結婚すれば、周りから「羨ましい~!」といわれることも多いでしょう。

街の人々のために体を張る消防士は、世間からの評判が良いもの。

両親からも認められやすいことや、ママ友にも自信を持って夫の仕事を言えるというメリットがあります。

家事を一通りこなす能力がある

消防士は、仕事柄家事を一通りこなせるので、結婚相手に向いている職業だといえます。

新しく採用された消防士は、最初の約半年間全寮制の消防学校へ通うのですが、そこで掃除などの家事全般をこなしながら生活するのです。

さらに、配属された消防署では、朝・昼・晩ごはんを交替で手作りすることが多く、料理のスキルも身に付けられるとか。

このため、「結婚後はある程度夫に家事をしてもらいたい」という女性の方との相性も良いでしょう。

家族で過ごせる時間が多い

消防士は休みが多いため、家族で過ごす時間を作ることができます。

函館市の消防士を例に挙げると、非番も含めた年間休日日数は約228日だったので、年間の半分以上が休みになることが考えられますね。(参照:函館市消防本部採用案内情報

1つの企業における平均の年間休日日数は107日のため、一般的な企業で働く人と比べて約2倍の休日があるということです。(参照:厚生労働省の令和4年調査

非番でも呼び出される可能性があるものの、消防士と結婚することで、家族間のコミュニケーションは取りやすいといえます。

筋肉質で体格が良い

消防士は筋肉質で体格が良く、男らしさがあります。

これは、人々の命を火災や災害から守るために日々様々な訓練をしているからです。

ロープや器材を使った訓練から、体力向上のための筋力トレーニングなど、多くの鍛錬をこなすことで体格が大きくなるので、頼りがいがあるのも素敵ですよね。

応急処置ができて頼りになる

消防士は、応急処置についての知識も身に付けており、家族が怪我をした場合も心強いです。

現場の負傷者に対して応急処置ができるように訓練しているため、妻や子どもに万が一のことがあっても最適な手当をしてくれるでしょう。

消防士と結婚するデメリット3つ

 

消防士と結婚するデメリットは、以下の3つです。

  1. 救助活動中の怪我が心配になる
  2. 職場の飲み会が多い
  3. 家にいても急な呼び出しがある

では、上記3つのデメリットを解説していきます。

救助活動中の怪我が心配になる

消防士は救助活動中に危険を伴うので、夫の怪我が心配になることも。

消防署で事務作業を行うスタッフもいますが、多くの消防隊員は、火災の他にも水難事故・山岳救助・地震・台風時の救助に出動しなくてはいけません。

殉職率は非常に低いですが、消防士の夫を持つ妻としては無事に帰ってくるか不安になってしまいますよね。

職場の飲み会が多い

職場の飲み会が多いのも、消防士との結婚におけるデメリットの1つでしょう。

仲間同士のつながりが深く、上下関係が厳しいこともあり、飲み会を断りづらい環境なのかもしれませんね。

職場のイベントへ参加することも多いため、出費が増えることも考えられます。

結婚相手に消防士を選ぶ女性は、職場の飲み会が多いことをあらかじめ理解しておくと良いでしょう。

家にいても急な呼び出しがある

消防士は、家にいても急に呼び出されることがあります。

「非番ならゆっくりできる」と考えがちですが、出動要請があれば職場に直行しなければいけないのです。

このように、ときには家族よりも仕事を優先させなくてはいけないというのは、消防士との結婚におけるデメリットかもしれません。

消防士との結婚生活はどんな感じ?

「消防士との結婚生活はどんな感じなの?」と疑問を持つ方は多いでしょう。

こちらでは、勤務形態・福利厚生・転勤の3つについて解説していきます。

勤務形態

消防士の勤務形態は、毎日勤務と交替制勤務に分かれていますが、多くの消防士は24時間働いて交替する「交替制勤務」です。

交替制勤務は、さらに「2部制」と「3部制」に分けられており、自治体によってどちらかが導入されています。

  • 2部制:職員を2つのグループに分け、交互に勤務する。基本的に「当務→非番→当務→非番→週休、週休」が繰り返される。
  • 3部制:職員を3つのグループに分け、交互に勤務する。基本的に「当務→非番→週休」が繰り返される。 

非番は自宅待機であり、呼び出しがあれば出勤しなくてはいけない日ですが、休日は1日休むことができる日です。

出勤の日は、朝8時45分から翌日の朝8時50分までのように、24時間体制で災害に備えなくてはいけないため、家にいる時間が長くても疲れが溜まっている人も多いでしょう。

福利厚生

消防士の福利厚生は充実しているのが特徴です。

扶養手当・住居手当・通勤手当・期末勤勉手当から、有給休暇や介護に関する休暇まで、自治体によって様々なものがあります。

また、消防士は地方公務員ということもあり、職場では育児に対して理解されていて育休がとりやすいのも特徴です。

転勤はある?

消防士が転勤になることはあります。

ただ、消防士は各自治体で採用されているため、基本的にその市町村内でしか転勤になりません。

転勤の頻度は各自治体によって異なり、数年で転勤になるケースもあれば、10年同じ部署で働く消防士もいます。

全国転勤のある職業と比べると、転勤になったとしても異動先の部署が近いのは魅力的ですね。

消防士と結婚するには?出会う方法6選

「消防士と結婚したい!」という方は、以下6つの出会い方をチェックしてみましょう。

    1. 結婚相談所
    2. 合コン
    3. 婚活パーティー
    4. マッチングアプリ
    5. 知人からの紹介
    6. 消防署近くのスポーツジム

では、それぞれの出会い方の特徴について解説していきます。

結婚相談所

消防士の男性と結婚したいのであれば、真剣に結婚を考える人たちが集まる結婚相談所の利用がおすすめです。

消防士は不規則な勤務で疲れも溜まりやすいため、「出会いのチャンスに巡り合えない」「お付き合いに時間をあてることができない」という方も多くいます。

このような方は、結婚相談所を利用して真剣にパートナーを探しているのです。

結婚相談所に登録すれば、専任のカウンセラーが真剣に婚活する消防士の男性を探してマッチングを行います。

婚活中の悩みや不安を相談しながら、スムーズに進めていくことが可能ですよ。

合コン

消防士と合コンで出会う方法もあります。

しかし、消防士は女性からの人気が高いため、モテる自覚がある男性の中には、複数の女性と遊ぶことが目的で合コンに参加する人もいるようです。

このため、合コンで真面目に婚活をしている消防士の男性と出会える可能性は少ないかもしれません。

婚活パーティー

消防士が来る可能性が高い婚活パーティーに参加すれば、出会うことができるはずです。

1人1人の男性とは短い時間しか話せないことも多いので、短時間でも印象に残るような工夫をして参加してみましょう。

マッチングアプリ

マッチングアプリでも消防士と出会うことができます。

ただ、手軽に利用しやすいからこそ、遊び人タイプの消防士と出会ってしまう可能性も高いです。

また、マッチングアプリでは職業を偽ることもできるため、本当に消防士かどうかの見極めも難しいといえます。

知人からの紹介

確実に出会える方法ではありませんが、知人から消防士の男性を紹介してもらう方法もあります。

紹介で出会えた際は、相手の男性が真剣に婚活を行っているかどうか、慎重に確かめた方が良いでしょう。

消防署近くのスポーツジム

消防署近くのスポーツジムに通うという方法もあるでしょう。

消防士はトレーニングのためにスポーツジムへ通うこともあるので、確立は低いですが出会える可能性はあります。

この方法では、ジムに通う男性へ積極的に話しかける必要があるため、コミュニケーションに自信がある方向けといえるでしょう。

消防士が結婚相手の女性に求めるものとは?

消防士が結婚相手の女性に求めるものとは、以下の4つです。

  1. 不規則勤務や危険を伴う仕事だと理解してくれること
  2. 「ありがとう」が言える女性であること
  3. 自分を頼って甘えてくれること
  4. 優しく支えてくれる女性であること

では、上記4つについてそれぞれ解説していきましょう。

不規則勤務や危険を伴う仕事だと理解してくれること

消防士は、「不規則勤務や危険を伴う仕事ということを女性に理解してほしい」と思っています。

彼らは、24時間勤務体制で緊急事態に備え、災害や火災が発生した際には、真っ先に危険な現場へ向かうもの。

大切な人が危険な場所へ向かっていくのを辛いと感じる女性もいるかもしれませんが、消防士が命を賭して多くの人を助ける大切な仕事であることを理解してあげましょう。

また、消防士は不規則な勤務だったり、職場の付き合いで飲み会やイベントが多かったりします。

このような、消防士という仕事を理解してくれ、サポートしてくれる女性を結婚相手として望む傾向があるでしょう。

「ありがとう」が言える女性であること

当たり前のことだとしても、いつも言葉や態度で感謝の気持ちを伝えてくれる女性に対しては、消防士に限らず多くの男性が好意をもちます。

「相手に対して何かしてあげたい」「喜んでもらいたい」というモチベーションにもつながるでしょう。

自分を頼って甘えてくれること

職業柄、正義感や責任感が強い人が多い消防士は、「自分を頼って甘えてほしい」と思うことも。

家に帰ってきたときに甘えてくれる女性は、男性からすると「守ってあげたくなってしまう存在」だといえるでしょう。

また、周りには見せない姿を自分の前だけでは見せてくれるというギャップにも、思わず惹かれてしまうものです。

優しく支えてくれる女性であること

「優しく支えてくれる女性と出会いたい」と考える消防士がほとんどです。

消防士は人の命と関わる仕事で精神的に疲れているときもあるため、家に帰ってきたときに優しく接してくれる女性へ魅力を感じます。

消防士と結婚したい!成婚のコツ

消防士と結婚したいなら、今すぐ婚活を始めるのがおすすめです。

安定した高年収で頼りになり、男らしさもある消防士は、女性人気の高い職業の1つです。

だからこそ、結婚を希望する女性が多く、消防士の男性は若いうちに結婚してしまうことがほとんど。

このため、早めに婚活を始めて消防士と出会うのが成婚のコツなのです。

この記事でご紹介した消防士との出会い方などを参考にして、消防士との結婚を目指してみてはいかがでしょうか。

消防士と結婚するには?出会い方や成婚のコツを解説!まとめ

消防士は経済的に安定していて世間からも好印象など、結婚相手に選ぶメリットが豊富な職業の1つです。

このため、消防士の男性と結婚したいと考えている方は多くいます。

もしも、「消防士と結婚したい」と真剣に検討している方は、サポート体制が充実している結婚相談所を利用するのがおすすめです。

エクセレンス青山では、会員様一人一人に担当カウンセラーがつき、きめ細やかなサポートが可能なため、安心して活動いただけます。

壁にぶつかったときや分からないことがあるときも、すぐに相談できるため、婚活の難しさを軽減させられますよ。

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